YouTube再生回数5億6625万回超えの才能!Eveとは何者なのか?
音楽アーティストの記事を書いていくうちにどうしても気になって調べ始めた一人の才能豊かな人物のファンになった。
それが、yotube再生回数、5億6625万回超えの才能「Eve」さんです。
Contents
堅実な努力を続けてきた誠実な人物像
「Eveの魅力とメッセージ」
「Eveを支える人々」
「マンガ虚の記憶に出てくるキャラクターとMV共通点」
簡単にプロフィール紹介
Eve(イブ)2009年ごろからニコニコ動画で歌い手として活動を開始。
バンド「einie」やボーカルユニット「Riot of Color」で活動をする傍ら作詞・作曲を手掛けるようになる。
2020年時点で、youtubeチャンネル登録者数178万人を誇るシンガーソングライターです。
その才能は、音楽だけに止まらずファッションブランド「harapeco」のプロデュース兼店長、漫画「虚の記憶」の原作を手がけています。
Eveの魅力とメッセージ
私の感じるEveの魅力は一言で言うと「期待感」だと思います。
彼の音楽は、今をどうにかしたいという若者に向けた応援ソングだと私は感じました。
歌詞の中で、
今のままでは変わらない(ステイ)ままだ!
ずっと僕は、何者にもなれないで!
などと歌っていてMVの多くは、どことなく虚無感を感じさせる内容のものが多いです。
彼の心の葛藤から生まれたと思われる歌詞は、ファンの今と重なり不安の多い時代に対しての代弁のようにも感じます。
だからこそファンは、彼の気持ちに共感しドラマチックに急成長を続ける彼の活動を応援したくなるのです。
彼の活動は、先の見えない時代に一つの道を示す救世主のようで「期待感」を持って一緒に今という時代を進もうと思わせてくれます。
Eveの素顔とEveを支える人々
ライブ以外では、素顔を見せないEve。
素顔は、「マッシュヘアで可愛い感じのイケメン」だそうです。
年齢は、2011年投稿ののニコニコ動画「サイバーサンダーサイダー歌ってみた」のファンの書き込み等から2020年時点で26歳前後ではないかと思われます。ちなみに誕生日は、5月23日です。
インスタグラムやTwitterをやっているのですが、そこでも素顔は晒しておらず写真の姿は中性的な雰囲気が多く、横顔は女性なのかと一瞬勘違いしてしまいます。
成功の割に、メジャーでワンマンツアーを開催したのが2018年。実に7年の歳月をようしておりアーティスト活動を堅実にこなしてきたという印象です。
「堅実さ」と「才能」は、いつしかEveさんと一緒に何かやりたいという「期待感」にかわり彼のMVが5億6625万回再生超えという偉業を達成するのに必要不可欠な「ZINGAI」という彼を含めた五人のクリエイターとENISHIYA Inc.という会社との繋がりを生み出しました。
ZINGAI(Eveを除くメンバー)
- Mah:代表MV「ドラマツルギー」「LEO」「アウトサイダー」他
- Waboku:「闇夜」「お気に召すまま」「バウムクーヘンエンド」他
- 田ヶ喜一:EveとのMV合作は少なく個性的なイラストレーター
- おざき:詳細調査中
ZINGAI以外でのMV参加
- 浅野直之
- オカモト
MV参加会社
- WIT STUDIO
- EHISHIYA Inc.
もっと生のEveを知りたい人は現在、東京FMのSCHOOL OF LOCK!内の「Eve Locks」で異文化の講師として木曜日コーナーパーソナリティーとして出演しているので生の声を聞いてみてください。
マンガ虚の記憶に出てくるキャラクターとMV共通点
月刊コミックジーンで連載中のマンガ「虚の記憶」にはMVに登場する「ZINGAI」のキャラクターとおぼしきキャラが登場します。
特に象徴的なのが、MV「ドラマツルギー」や「ナノセンス文学」に登場する一つ目のZINGAIです。奇妙でありながらどことなく紳士的な雰囲気を醸し出すキャラクターです。
そのほかには、第2話に登場するボストンバックを持つ少年はMV「いのちの食べ方」に出てくる少年のような異形の力を持ち合わせているのでしょうか?
漫画を楽しみながらEveの曲に浸れるなんて今後も楽しみです。
マンガ「虚の記憶」は、コミックウォーカーで無料で読めるので試しに読んでみてくださいね。
個人的には、MV「レーゾンデートル」のTVアニメ希望!
まとめ
Eveを知れば知るほど、多くの新しい才能が彼の周りにいることを知りました。一重に彼の人望と才能からなのかも知れないが、殆どの方がアニメ業界に所属していない人が多いというのにも驚きます。
アニメの発表の場は、既にTVや劇場という枠に囚われることがなく自由に表現していけば良いのです。
Eveという才能により、他の才能が化学反応のようにぶつかり合い切磋琢磨する限りアニメやサブカルチャーは永遠に広がり続けると思います。
良作に触れて頂く機会に、この記事がなれば幸いです。